薄れゆく温室
「箱の中のお店」様からお声がけ頂き、展示に参加いたします。
キャンバスプリント作品やポストカード、既刊イラスト本などを出品予定です。
今のところ、アナログ絵も一点出品する予定です。
以下、HPより抜粋。
●テーマ
暖かな光に包まれる死を迎え入れた温室。割れた硝子から刺す光は、陽の光も月の光も丁寧に映し出す。
そこで育つ植物たちは、行き先は任せて自由を謳歌していた。
2025年は共通テーマとして「リミナル(境界)」としています。
7月のテーマは「廃墟と植物」「死と植物」がテーマになります。荒廃した廃墟は自然に任せて何かしらの植物が育つことは多く、廃墟化した温室では本来の温室で育つべき植物が死んでいき、強い植物が生き残る弱肉強食の世界が築き上げられます。
また、植物には生存本能、種の繁栄から毒を持つ植物も多くありません。様々な解釈ができるテーマですので、皆さんの思い描く世界をぜひ表現してください。退廃的な世界を楽しめる作品を心待ちにしております。
——————-
この企画展は「廃墟と植物」あるいは「死と植物」がテーマです。